小さな日本人の人生旅行記(ESADE MBA編)

英語が苦手だったごく平凡なサラリーマンが世界に出ていく体験を綴ります。

わかっているつもりを考える

業務中に「誰のために」ということを考える場面があったのですが、ふと大学の体育会時代に「俺たちは他者のために闘う」ということをよくみんなで言っていたのを思い出しました。

日本で一番歴史の長いハンドボールチームでしたし、昔は日本代表を輩出していた古豪というプレッシャーを感じながらの活動でした。

その時に感じていたのは義務感ではなくて使命感に近いものでした。

 

今使命感を感じていることはあるのですが、使命感とはそもそもなんなんでしょうか。

「俺がやらなければ」という感覚も一種の使命感だと思うのですが、それは義務感とは何が違うのでしょうか。

使命感から生まれるものの一つに勇気がありますが、勇気は義務感からは生まれません。なんなんでしょうね。

これから先卒業までに考えたいと思います。