小さな日本人の人生旅行記(ESADE MBA編)

英語が苦手だったごく平凡なサラリーマンが世界に出ていく体験を綴ります。

ターム3に向けて

ターム3に入って1週間が経過しました。これまでのやり方を変えていきたいと思います。
これからイースターやMBATなどの小休止はありますが、残念ながら今学期もワークロードか落ちそうにないのでここでも優先順位をつけるある意味残酷な決断が必要です。

優先順位を上げるもの
・興味のある内容を勉強する
これは英語でも日本語でもやろうと思います。
これから夏にインターンをさせていただく会社やセクターについても予め研究をしてからインターンに臨もうと思います。

・運動を継続する
これは必ずやりますが、あくまで「ドイツ語を勉強しながら」「本を読みながら」「英語を勉強しながら」という同時並行で実施をしていきます。

・ソーシャライズ
1年目が終わるとうちの学校はみんなバラバラなことをするので(交換留学やインターン、もう卒業してしまう人など)、残りの3ヶ月がみんなで過ごす最後の一時です。あくまでクラブメンバーや日本に興味のある人やこれまで個人的に仲良くなった同級生とは特に交流を深めたいです。(お金の問題は現実問題です)


優先順位をキープするもの
・グループワーク
せっかくなので力を入れたいですが、次のチームのメンバーはかなり優秀なメンバーがそろい、自分が得意な「場やタスクコントロールする」というのも残念ながらめちゃくちゃ優秀なドイツ人がいるため、さっそく活躍の場がなくなってしまいました。笑
しかしドイツ人とワークするのは楽で(一般化して言えるかどうかわかりませんが)、日本人のようにシステマチックに考えることができる上に、日本人より英語が堪能で瞬発力あっていろんな意見が言えて、決断も早いです。
しかも英語がよくわからなくてもドイツ語で教えてくれるので自分にとってはかなり楽な環境です。あくまで今学期は違うアプローチで効率的にチームに貢献したいです。


優先順位を落とすもの
・授業へのコミットメント
これを言ってしまうと「高い学費を払っておいて何を言っているんだ」と言われそうですが、これまで色々とやってきて残念ながら自分が一番学びを得た瞬間は教室の中ではなく、グループで課題をやったり、試験勉強をしている時でした。一回の授業が非常に長く、休み時間含めて3時間半。今学期は1日2コマの日がほとんどなので、それだけで7時間です。自分一人で集中したら1時間もかからずに学べる内容です。
授業中に突然グループワークをしたり少人数でディスカッションをする授業もありますし、よく内容を聞いていないとできない宿題もありますので完全には手を抜けません。興味のある科目もいくつかあります。

日本での出来事でクラスメイトにとって有益な情報があれば共有しようと思いますが、予習復習は最低限、興味のある科目は少し負荷をかけるくらいにします。